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MFC-CBコントロール・ボックス
MFC-CB コントロール・ボックス
内容:
(2)MFC/MFM接続ケーブル・キット
校正用ケーブル
電源コード
操作および保守マニュアル
校正レポート
MFCおよびMFMの制御ボックス
MFC-CBは、アナログの大流量コントローラー(MFC)および大流量計(MFM)の設定および読み取りのための、コンパクトで多様性のあるスタンドアローン・ユニットです。フロントパネルのキーパッドと表示は、手動操作やベンチトップ操作に適しています。また、RS-232もしくはIEEE-488インターフェイスを使用して、自動化されたコンピューター制御システムに統合することもできます。
MFC-CBは、Fluke Calibrationのmolbox RFM™流量校正システムにおいて、 アナログ電圧および電流の設定と測定を行う標準のコンポーネントです。また、アナログMFCまたはMFMを使用する様々な測定およびテスト・システムにおいて、スタンドアローン装置としても使用できます。
MFC-CBは、2チャンネルでMFCとMFMを行き来する電圧と電流の設定および読み取りを同時に行える、スタンドアローンの制御ユニットです。オプションのMFC Switchboxを使用すると、各チャンネルで、連続して電源供給が可能な、最大5台の装置間でスイッチが可能になります。
4 x 4キーパッドと2 x 20文字のディスプレイで手元の操作をサポートします。標準のRS-232およびIEEE-488インターフェイスにより、リモート通信が行えます。他の装置へのパス・スルー通信用には、追加のRS232インターフェイス(COM2)が使用できます。
電流測定は、精密250Ωの抵抗を介した電圧降下により行われます。
セットポイント出力は、セットされた装置の独立したセンス・ラインの測定値に基づいて自動的に補正されます。
MFC-CBは、拡張機能をサポートするために、MFCプロファイルを使用します。MFCプロファイルは、MFC-CBがセットポイントの入力と測定値の表示を電気単位、% FS、または流量単位で行えるように、電気信号および流量レンジを指定します。さらに、2つの測定単位を同時に表示でき、2つの制御チャンネルの合計、差分および比率を知ることができます。MFCガス換算率も自動的に入力し適用することができます。
特徴
- 2つのチャンネルを同時に0~5 Vまたは4~20 mAに設定し、読み取ることが可能
- フロントパネルでの完全なローカル制御と、RS-232およびIEEE-488の各インターフェイス経由のリモート操作
- 2つのチャンネルの合計、差分、比率などの、拡張機能を含む
- V、mA、% FSおよび流量単位の表示
- ガス換算率(K)を自動的に処理
- MFC Switchbox™を使用した5つの各チャンネル間のスイッチ
- 他のmolbloc/molbox™流量製品と共通の外観、操作感、およびプロトコル
- 互換性のあるCOMPASS® for molboxソフトウェアで、自動化されたmolbloc/molboxベースの流量システムのセットアップ
一般仕様 |
|
電源仕様 |
100 V~240 V(AC)、50 Hz~60 Hz、38 VA(最大消費電力) |
電源出力 |
± 15 V(DC)、1 Amp(最大)、 0.5 Amp(チャンネルごと) |
重量 |
2 kg(4.4 lb) |
寸法(W x H x D)
|
22.5 cm x 7.5 cm x 20.0 cm (8.85 in x 2.95 in x 7.87 in) |
MFCコネクター |
(2)25 ピン、メス、DSUBメタル・ケース・ソケット |
バルブ制御オプション |
(8)12 V 出力 |
電圧レンジ |
0~6 V DC |
電流レンジ |
4 mA~20 mA |
電圧出力 |
分解能: 0.1 mV DC 不確かさ: ± 0.015% FS |
電圧測定 |
分解能: 0.1 mV DC 不確かさ: ± 0.015% FS |
電流出力 |
分解能: 0.4 μA 不確かさ: ± 0.025% FS |
電流測定 |
分解能: 0.4 μA 不確かさ: ± 0.025% FS |
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